「仕事」を選んだときの「育児を」への気持ちの整理①

こんにちは!Mog!真紀子です!

 
今日は、「仕事」か「育児」かの選択を迫られるシーンで、「仕事」を選んだときの「育児」への気持ちの整理についてお伝えします。

 
どちらかの選択を迫られ「仕事」を選ぶとき、「心苦しさ」「うしろめたさ」を感じますよね。
子供に対して、申し訳ない気持ちや、母親としての自分を責める気持ちも。

 
私も日々、その気持ちと戦いながら選択をしています。
今はそこで追いつめられるほど悩むことはなくなりましたが、一人目の育児休業明けに心が折れかけたことがありました。

 

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当時のこと、少し長くなりますが書きますね。

 
当時は東京からの転勤&復職で新しい環境に慣れ、信頼関係を構築することが大切な時期でした。
夫の転勤に伴って無理を言って異動させていただいた経緯もあり、即戦力として受け入れていただいた部署で、とにかく目の前の仕事で結果を出して信頼をしていただくことが大事だと思いました。

 
任せていただいた仕事は研修講師。
講師の都合で研修に穴をあけるわけにはいかないので、子供が熱を出したからと言って休めません。
夫はもちろん義両親や叔母やベビーシッターなど使えるあらゆる手段を使って乗り切っていました。

 
そんなことを続けていたら、義母にヘルプに来てもらう度に言われる言葉が、受け止められなくなりました。

 
「小さい子供が熱を出しているのに仕事を休めないなんてどうして?」
「1歳児に対して長時間保育が負担だし、あなたもつらいだろうから時短勤務にしなさい」
「その会社にこだわらないでもっと子育てしている女性に優しい会社に転職するとかできないの?」
「今は仕事でよい結果をだすことはある程度諦めも必要な時期、いつかできる時期がくるから」

 
当時の私は、実家の家族も、友人も、仲間も、やりがいのある仕事も、職場で得た人間関係も、「家族」の次に大切なものすべてを関東に置いてきて、ほぼ丸腰状態で新しい環境で始めての育児と復職に挑んでいました。

 

 
信頼の残高はゼロ。

とにかく新しい環境で自分を知ってもらい、自分の居場所を作ることが何より大事。
唯一研修講師としての経験だけが、私の使える武器だったのです。

 

信頼残高2

 

 

自分と子供に無理がかかっていることも、わかっていました。
でも、まず自分がこの場所で普通に立って歩くために、「仕事」を選ばずにはいられなかったのです。

 
義母が、私のことを心配して言ってくれている言葉だということは、頭では理解していました。
でも、心が、ついていけませんでした。

 
「母親としての責務を果たしていないと言われている」

 

 

と、次第に自分で自分を追いつめるようになっていったのです。

 

ママ疲れ2

 
長くなりましたので、次回へ続きます^^

 

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