「女性の能力」と評価について

こんにちは!Mog!真紀子です!

 
新年2日目、いかがお過ごしでしょうか。

私は夫の実家で、ゆっくりさせていただいています。

とはいえ、息子は手足口病、娘は発熱しており、来週からの保育園が少々不安…というところでして、今日の投稿がこの時間になってしまいました。

 
さて、今日は私が最近強く思う「女性の能力」について。
札幌市の企業の働く女性の代表として参画している「さっぽろ女性リーダーNet会議」で発言をさせていただいたことなんですが、
「女性ならではの能力が、成果に貢献したとして、それが正当に評価されているか?」
ということ。

 

 

さっぽろ女性リーダーNet事業「さっぽろ女性リーダーNet会議」についてはコチラ↓↓
http://www.danjyo.sl-plaza.jp/event/sasaki-2-2-4/sasaki-2-2-4-2/

 

 

例えば、フロントでお客様と交渉をする男性の労働の陰で、資料を用意したり、スケジュールを調整したり、お茶やお菓子を用意したり、相手のことをあらかじめ調べて、会話の中で細かい気配りをしたり、という労働がありますよね。

 

 

それらひっくるめてすべて組織の成果につながる「労働」だと思うのですが、女性のこのような労働って評価項目にありますか?
男性が優位に評価される評価制度に、女性を当てはめて評価していないでしょうか。
この女性ならではの能力を活かした労働、女性がしたら「当たり前」かよくて「さすが女性は気が利くね」と女性というジェンダーの評価にとどまる。
でも男性がしたら「あいつは細かいところまで気が回るできる男だ(から次の仕事も任せよう!)」と個人の評価になる。
この労働を男性がしなくても「当たり前」で低評価にはなりませんが、女性がしなかったら「女性のくせに…」と個人の低評価につながりますね。

 

 

男性、女性、それぞれの能力に応じて適材適所がある、という考えは同感、ですが、それぞれが正当に成果に対して評価されているのか?という点には、疑問を感じます。

 

 

男性がダブルワークとしてプチ起業してもチャレンジャーとして賞賛される。
でも女性が主婦業のダブルワークとして起業したら、プチ起業・ママ起業と非難される。

 

 

どうしてなんでしょう?

 

 

男性にも、私たち自身にも、思い込みがそこにあるとおもいませんか?

 

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