【レポート】札幌が『女性が活躍しやすいまち』№1になるために」シンポジウム

こんにちは!Mog!真紀子です!

 

 

今日は2/24に参加した
札幌が『女性が活躍しやすいまち』№1になるために」シンポジウム
の参加レポートです。

 

シンポジウム
【第1部】 基調講演 18:30~
「札幌が『女性が活躍しやすいまち』№1になるために」
AERA(アエラ)編集長 浜田 敬子さん
【第2部】 シンポジウム 19:30~
「『女性が活躍しやすいまち札幌』となるために必要なこと」

●シンポジスト
菊地 陽子さん(東日本電信電話株式会社 北海道法人営業部)
山本 治さん(イオン北海道株式会社 執行役員 営業本部道央第一事業部長兼 ダイバーシティ推進責任者)
山本 亜紀子さん(株式会社エルアイズ 代表取締役)
●オブザーバー/浜田敬子さん
●総合司会・コーディネーター/
森さやかさん(HTB 北海道テレビ放送 アナウンサー)

 

 

浜田さんのお話から、心に響いたキーワードを上げていきますね。

 

 

仕事を時間ではなく成果で評価する

 

編集部には30名中10名ワーママがいる。
〆切という絶対的なスケジュールとスピード感が求められる雑誌編集の現場で、時間に制約がある社員でも活躍できるのは、成果で評価するしくみがあるから。

 
時間のコントロールはある程度一任しているため、〆切近くなって間に合わないようなら、お迎えのために早く帰宅するが、持ち帰って仕事をしている。

 

 

夕方以降に取材が入ることも出張もあり、時間の制約がある社員が対応できない場合は制約のない社員がそこを担うことになるが、不公平感からの不満への対策として、変わってくれた社員には、成果だけでなく変わってくれた時間でも評価をしている。

 
また、これからライフイベントを迎える20代の女性には、独身の時にいかに仕事貯金・キャリア貯金をしておくことが大切か、ということを話し、ほかの人の仕事を代わってあげて自分のスキルを身につけよう、と言っている。

 

 

女性を管理職にするために

 

大企業は、資金力があるため充実した制度を整えることができるが、そうじゃない企業でもできることを考えなければならない。

 

”制度より風土、風土より上司”

 

充実した制度を整えることは、できるならやった方がいい。

 

 

それよりも、制度を使える会社の風土、女性の身近にいる上司が本気で管理職に女性を登用したい、そのために育成したい、と思って取り組むことが大事。

 

 

女性自身も、キャリアアップに尻込みする「自信過小の壁」を払拭してほしい。
管理職に選ばれる、ということは、男性の1.5倍の努力をしてそのチャンスを得られていると思うので、自信を持って欲しい。

 

そして、社内に同じ女性のロールモデルがいないことも多いので、一人で悩まず、男性や社外の女性からヒントをもらってほしい。

 

 

長時間労働をなくすために

 

時間で評価をしないこと。
残業代を付けないくらいの覚悟で取り組まなければ変わらない。

 

日本全体の風土である「性別役割分担意識」を変えていくために、まずは自分の家庭の中から働きかけていこう。

 

家事・育児の協力をお願いすることに負い目がある、遠慮をしてしまう、協力をお願いして雰囲気が悪くなることを避けたい、など理由は様々。

 

だが、家庭で夫に家事・育児参加をしてもらうことの効果は社会にとって大きい。

 

家事・育児に参加している夫は、その大変さがわかる。
だから夫が管理職ならば、育休を取りたいと男性の部下が言えば、それを応援することができるし、もちろん仕事も育児もしたい女性も応援できる。

 

 

札幌が『女性が活躍しやすいまち』№1になるために

 

 

女性自身は、会社やパートナーに実情を伝える努力を、パートナーや管理職の方は、知る努力をして欲しい。

 
会社では決まったフォームがあれば書きやすく把握しやすい。
(管理職側がセクハラパワハラへの不安からコミュニケーションに臆病になってしまう心配もないため)

 

 

管理職の方は、若い男性社員が育児参加したい、と言ってくれた時に、邪魔しない。

 

女性のキャリアは、長期的な視点で見ること。

 

 

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第二部のシンポジウムでも、シンポジストのみなさまからたくさんのヒントをいただきました。
ありがとうございました。

 

学びを糧に、今日もがんばります!

 

 

今日も素敵な一日をお過ごし下さい♪

 

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2016年3月26日(土)10:00~12:00

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