絵本は、”子供に、読み聞かせるため”にある

こんにちは!Mog!真紀子です!

 
一人暮らしも本日で終了です。
はーよかった。
子供たちに、こんなに触れなかったのは初めてなので、はやくぎゅぎゅぎゅっと抱っこしたいし、ベビーマッサージもしたい、絵本の読み聞かせをしたい!という気持ちでいっぱいです。

 

 

さて今日は絵本の読み聞かせについて。

どんな本を読んでますか?いつから始めましたか?いつ読んでますか?

働くママのイベントや講座の中で、こんな質問をいただくことがあります。

 

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本屋さんの絵本コーナーに行くと、0歳からの絵本がずらりと並んでいますよね。
疑問に思ったことないですか?

 

 

“見せたところでまだ視力も発達していないし読み聞かせたところでまだ内容も理解できないし、わからないのに…”

 

 

元保育園園長のばぁばに聞いてみたことがあります。

 

 

1.赤ちゃんの聴覚の発達を促すため
2.親子のスキンシップの時間を作るため
3.親の読み聞かせ・語りかけのを習慣づけのため

 

 

意外な答えでした。
“絵本”だから、視覚が発達した大人は“見せよう”としてしまいますよね。
見せるためじゃないんですって。
赤ちゃんは視覚よりも聴覚が先に発達するので、読み聞かせの音の刺激で、発達を促すのだそうです。

 
それから、3番目の「親の習慣づけのため」も意外な回答。
絵本て、そもそも

 
“子供が読むためにある”
のではないそうです。

 
“子供に、読み聞かせるためにある”
んですって。

 
まさにパラダイムシフト!!発想の転換ですね!!
※パラダイム=思考の枠組み

 

 
そう考えたら、絵本の選び方も、語り方も変わってくるような気がします。

 
お気に入りの1冊を何度も、も大事だけど、いろんな刺激を与えたいならいろんなジャンルの絵本をたくさん、もあり。
絵本じゃなくてママが愛読している雑誌でもカタログでもいいから声に出して読む、もあり。
子供から「読んで」と言われたら読む、だけではなく毎晩寝る前に1冊、と決める(習慣化)するのも効果的ですよね。

 

 

そして、字が読めるようになったら終わり、でもないそうです。

字を覚えたばかりの段階は、自分で読むことと、絵本世界観を味わうことが同時に器用にできないので、やはり読み聞かせてあげる(音声で伝える)ことは続けてあげたほうがよいそうです。

 

 
そんなこんなで我が家では、
書店では親が読みたい本を選んで買い、
新しい本が増えるように定期購読(毎月3冊)でも買い、
子供たちから「読んで」と言われたら読み、
毎晩寝る前にも必ず3冊読み、
親子共々絵本を読むという習慣ができています。

 
みなさんもぜひ、あまり形式にとらわれずに、ご自身が読みたい本を選んで、自由なスタイルで読み聞かせしてみてくださいね!

 

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