「自分に能力があったから」なんて言えない

こんにちは!Mog!真紀子です!

 

 

二日間、子供たちと離れて過ごす東京での週末、あっという間でした。

が、子育てに関しても、仕事に関しても、色々な気づきがありました。

それは、整理しながら、今週少しずつUPしていきますね。

 

 

今日は一つ、仕事に関して、機内で読んだFaceboookのCOOシェリル・サンドバーグの「LEAN IN」から。

 

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以下、本文より引用。
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男性に成功した理由を質問すると、自分の資質や能力のおかげだと答えることが多い。女性は、自分の外に原因を求めることが多く、「努力したから」、「幸運だったから」、「大勢の人に助けられたから」などと答える。失敗の理由を説明する時も、こうした違いが顕著に現れる。たとえば男性が試験に失敗すると、「勉強しなかった」、「この教科には興味がもてなかった」などと言う。一方女性は、自分の能力が足りなかったと考える傾向が強い。また批判されたり過ちを指摘されたりすると、女性のほうが男性より大幅に自信を喪失し、自己評価を一段と下げる傾向がある。失敗を自分のせいと考えて自信を失えば、先々悪影響をおよぼすことは避けられない。こうしてこの悪循環が長期的に続くことになる。
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<男性>
成功→自分の能力のおかげだ
失敗→やる気が起きなかった(能力があったかどうかは関係ない)

 
<女性>
成功→ラッキーのおかげた(能力があったかどうかは関係ない)
失敗→自分の能力が足りなかった

 
誰に教わったわけではないけど、「自分に能力があったから」などと言ったら、「女のくせに生意気だ」「恩知らずだ」などと批判されるだろうと思い、今まで一言もそんな事言ったことはなかった。
思う事すら罪のような気がして、一瞬でもそんな気持ちになったら全力で打ち消した。

 
恐るべし、ステレオタイプ。

 
でも、小さい頃、習字で金賞を取れたのは、もちろん先生が導いてくれたからだし、両親が習字の教室に入れてくれたからだけど、

「私が、努力して、美しい字を書けるようになったからだ」

よね。

 
そこも、事実なら受け止めないと。

 
ただ、言い方は気をつける必要がある。
ステレオタイプは、とても根深い。
ことをうまく運ぶには、それなりの持っていき方、があるようです。

 
それはまた、次回^^

 

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

 

 

 

 

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