「生き急いでいる」と言われることがありますが、立ち止まれない理由があります

こんにちは!Mog!真紀子です!

 

 
最近ずっと気になっている記事があります。
何度も何度も読み返しています。

 

 

夢があるなら、なぜ命をかけないの?  紀里谷監督が若者に檄

 

 

紀里谷和明監督の初のハリウッド進出作となる映画『ラスト・ナイツ』。その試写会と質疑応答のイベントでのやり取りを書き起こした記事です。

 

 

紀里谷監督は、語り口は厳しいけれど、本当のことしか言っていない。
若者に向けた言葉だけどキャリアに迷走する私にも突き刺さりました。

 

 

夢、について語っているけれど、人生そのものに対して、どれだけ真剣に向き合っているのかを考えさせられました。

 

 

自分が何をしたいのかわからないけれど、このままはいや。
でもその答えを自分と本気で向き合って、苦しみの中から生み出すのもいや。
この状況を作りだしているのはすべて自分なんだと腹から納得することもいや

 

 

ほんの数年前まで私もそうでした。
そうこうしているうちに、年齢を重ねて、「これがやりたいんだ」に気づいた時には、自由になる身体も時間もお金もなくなり、チャレンジのハードルが高くなっていました。

 

 

今からのチャレンジは、色々な制約をくぐり抜けてのいばらの道に違いないけれど、気づいた時がはじめ時。
先送りにしてもっとハードルが上がったら、死ぬときに「あの時やっておけばよかった」って後悔するから、とにかく動く、これに尽きると思っています。

 

 

よく「山田さんは生き急いでいる」と言われることがあります。
「子供が小さいんだから、無理せず少しペースを緩めて」と言われたりします。
毎日余裕なく走っている私を見て心配して「旦那さんが稼いでいるんだから、そんなに頑張って働かなくても」と言ってくれる人もいます。

 

 

心配かけて申し訳ないです。
きっと行き届かないことも多くて迷惑もかけていると思うので申し訳ないです。
そんな私をフォローしてくれる周囲の方には感謝しています。ありがとう。

 

 

でも、もう立ち止まれないから、ありがたいアドバイスにも、自分の決断は揺らぎません。

 

 

夢を持つことは素晴らしいこと。
ママだって大きな夢やチャレンジングな夢を持っていい。

 

 

人からは「そんなことできるわけがない」と笑われるかもしれない。
パートナーからは「現実離れしているね」と軽く流されるかもしれない。

 

 

でもそんなことはどうでもいい。
自分が、自分自身の夢を信じて行動することに集中したらいい。

 

 

動かずに「どうしようかな~」と言っているからいつまでも変わらない。
動けば、周りが変わる。
「お?もしかして本気なのかな?」と思ってもらえる。

「応援したい」って言ってくれる人が集まってくれる。

 

 

 

夢が見つからない、という方も、夢はあれど動けない、という方も、ぜひ紀里谷監督の記事を読んでみてほしいです。

 

 

私は、私たち一人一人が、自分の価値を信じて社会と関わることができたら、たくさんのチャレンジが新しい価値を産み、そこに経済が産まれ、私たちの生活や子供たちの未来が良くなると信じています。そういう社会を創るのが夢です。

 

 

そして、今まさに自分が直面している問題でもありますが、持っている能力や強みを十分に発揮できないという、ママを取り巻く今の社会が窮屈でたまりません。

 

 

こんな社会を後世に引き継ぎたくないと思います。

 

 

だから、窮屈を感じているママ自身が声を上げて行動することで、変えていこうと思っています。

 

 

※以下、記事より一部引用

 

 

“あなたはやる前に「リスクがどうたらこうたら」とか言ってるわけよ。くだらないよ、そんなの。そんなので何ができんのよ? 多分、5年後10年後も同じこと言ってると思う。「私には夢がある」って言って。
単純な話だよ、皆さん。夢がある。いいですよ、そりゃ夢があって。やるんですか、やんないんですか? 今やるんですか、やんないんですか? それだけ。私にはお金がない、時間がない、資格がない、教養がない、どうだからこうだから。延々その話じゃん。延々……。”

 

 

“何を心配して、何のリスクがあるんですか? あなたは何を持ってんのって話だよ。そんなにリスクを心配するほど、あなたは何を持っているの? そんなにお金持ちなの? そんなに地位があるの? キャリアがあるの? 何を失くしたら困るの? ”

 

 
“日本の若者よ、今がチャンスです。何故なら周りの人間が皆ぬるいから。皆ぬるいから、今そこで目を開いて「やろう」と思って必死になって命かけて何でもできると思う。特にこの国では。ぬる過ぎるし仕事をしない。大人たちが仕事をしない。
「どうやって休もうか」とかばっかり考えている。「どうやって楽しようか」ってことばっかり考えている。”

 

 

“これからの選択肢は、あなた方次第。ぬるい中でやっていくのもいいし、それでも食べていけるでしょう、何となく。
しかし、全てを賭けて、毎日毎日、必死になってやっていけばものすごい結果が出る。”

 

 

 

朝から長文失礼しました^^

 

 

今日も素敵な一日をお過ごしください♪

 

 

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