こんにちは！Mog！真紀子です！
Facebookでたくさんの方がシェアされているこちらの記事について、私もシェアしたいと思います。
私が女性事業本部長に「4時に帰れ」と命令した理由／カルビー 松本晃会長
（以下、緑字部分記事より引用）
─候補者がいないという声もよく聞く。
それは嘘。探していないだけ。「来年からこのポジションは女性にしろ」。これで終わり。
あと、誰が良いのかは分からないが、皆で決めろ、と。そうすれば候補が挙がってくる。その中から1番、2番、3番の人と決めて、1番いい人からオファーする。
─女性が管理職になりたがらない、という声については。
それも言い訳だ。これまで僕がオファーして断った人はー人もいない。見合った昇給を提示しているから。
ゾクゾクしびれますね～。
こんな会社で働いてみたいと思いますよね。
上記の他に、私が感動したのは、女性目線を研究されていること。短い記事の中にもそれが見えたこと。
男性と女性ではちょっとした違いがある。女性はよりプラグマティック。
男性は昇進するけれど給料が下がる、という状況でも喜んでやるが、女性はレスポンシビリティとコンペンセーションのバランスが合わなければやらない。
現状では、家事・育児に関して女性がハンディを背負っているのは事実。それに対処するのは、マネジメント側の責任だと思っている。
↑↑ここ！すごい！涙出そうじゃないですか？（私だけ？）
家庭のことは家庭の問題、会社が立ち入れることではない、それがマネジメントの基本スタンスだと思っていました。
自分一人が頑張ったって、社会構造が変わらなければ、何も変わらないんじゃないか、ってガッカリしたことも何度もあります。
でも、大企業の経営者の方がこんな風に言ってくださると、もしかして日本は本当に変わるんじゃないかと、思えてくるんです。
そうは言ったって自分の身の周りを見てみたらどうかと、何も変わっていないじゃないかと思うかもしれない。
カルビーの松本晃会長の記事がたくさんシェアされたところで、私が定時まで120％の力で働いてダッシュでお迎えに行かなければならない現状は、きっと明日も明後日も変わらない。
それでも、「誰もわかってくれないからこの数年は耐え忍ぶしかない」ではなく、「この社会を変えようとしてくれる味方はいる。当事者の私も、次の世代の方に何かできることを探そう」と、前向きな気持ちになれます。
カルビーのフルグラ、私も好きです。
こういった女性目線で企画された商品が、今後も次々とヒットしそうで社会の変化にワクワクしてきます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい♪
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