働くママと娘の習い事_ピアノ編②

こんにちは!仕事と育児の両立とキャリアの充実を目指す札幌の働くママMog!真紀子です!

以前よりご質問をいただくことが多かった子どもの習い事について、少しずつ記事をまとめていきます。
今回は娘のピアノについて2回目を書いていきますね。

2回目 日々の練習方法の工夫 ←今回はココ

宿題の内容とボリューム

個人レッスンに切り替えてからの宿題は、バイエルを弾く練習が1~3曲、音符の読み書きのプリント1~2枚、ワーク1~2ページ程度になりました。

弾く練習へのネガティブ感情を持っていた娘に対し、先生が最初のうちは、「まずは毎日1回ピアノの前に座ればOK」と言ってくれました。
練習のハードルが一気に下がって、娘はホッとしたようです。

娘はプリントとワークを真面目にコツコツとこなしていき、3か月後には私よりもはやく音符を読めるようになっていきました。

バイエルを弾くことに少しずつ慣れてきたら、「毎日10分はやろうか」と時間を決め、具体的に「9番は両手で」「10番は右手だけ」などの指示つきで宿題が出されるようになってきました。

次から、実際に毎日の練習について工夫していることを書きます。

宿題を見える場所に書いておく

一週間はあっと言う間に過ぎていくので、宿題のことを忘れてきづいたら水曜日、なんてこともありました。

宿題ノートを見ることも忘れてしまうので、日曜日のレッスンから帰ってきたらすぐに、黒板に自分で宿題を書き写させることにしました。

常に見える場所に置いておくことで意識することができるようになりました。

↓絵はセーラームーンですね(宿題とは無関係)

10分カードを使って練習実施状況を可視化

1日10分の練習を決まった時間に習慣化させることにし、帰宅してからはヘトヘトで効率が悪いため、登校前の8:00~8:10を練習時間と決めました。
ところが、寝坊率も高い、ぼーっとしていて支度も遅い、ということもあって8:00に始められないことが頻発しました。

「じゃあできなかった分は、夜やろう/明日まとめて20分やろう」
ということも多く、いつの分の10分がどれくらい貯まってるのかわからなくなってきたので、練習カードも作ることにしました。

練習をしたら「これから」から「おわった」のほうにカードを移動します。
移動し忘れたらやらなかったものとみなして練習をしなければならないことにしました。

また、やる予定だった練習を朝できなかったら、ペナルティとして20分追加されることにしました(鬼ww)。
朝寝坊すると練習時間がなくなってしまい、ペナルティで合計30分の練習をしなければならないので、最近では時計を見ながらの行動も意識できるようになりました。
カードの移動を忘れてしまった時は悔しそうです(笑)

10分の集中力を高めるためのタイマー

8:00~8:10にする、と決めてやろうとしたら、10分を過ぎて遅刻してしまうのではないかとソワソワして、何度も時計を見に立ち上がるようになりました。集中して練習ができないのです。

そこでキッチンタイマーを使わせ、10分間は何があっても立ち上がらず、振り返らず、弾き続けること、というルールを課しました。

↓毎日使っているので文字のところが剥げてきました。。

ミスしたところを徹底的に練習する

最初娘は1回目は通して弾き、ミスをしたら最初から弾き直していました。
何度も同じ場所で間違えては、その度に最初からやり直し。

10分間では改善には至らないことが多々ありました。
やはり10分では足りないのかも…と思っていたら、先生から時間を無駄にしない、効果的な練習方法を教示いただきました。

1回目は通して弾き、ミスをしたら、なぜミスをしたか考え原因を探り、ミスをした部分をしつこいくらい何回も練習する。

10分間同じところしか弾かないこともありました。
でもこちらのほうが確実にミスが減り、1曲を仕上げるまでの時間が格段に短くなりました。

2回目はここまで。。
まだまだ途中経過なので、これからも色々なアイデアを模索していきたいと思います^^
次回は始めての発表会ついて書きます。

2回目 日々の練習方法の工夫 ←今回はココ
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