最後の「言葉」になるとしたら?~ベンジャミン・ザンダーのTEDより~

こんにちは!Mog!真紀子です。

 

今日は子供にかける「言葉」について。
先日「言葉」について考えることがあり、ふと、以前見たベンジャミン・ザンダーのTEDのプレゼン「音楽と情熱」を思い出しました。

 

プレゼンはこちらから閲覧できます↓↓↓

http://digitalcast.jp/v/17822/

 

プレゼンの本題も最高に素晴らしいものでしたが、私の心に強く残ったのは、プレゼンの最後に彼が述べた思い。
アウシュビッツで生き残った女性から聞いた話。
8歳の弟と一緒にアウシュビッツに連れて行かれる途中、弟の靴がなくなっていることに気づいた彼女は、
「なんてバカなの、自分のこともちゃんと できないなんて!」と弟に言ったそうです。
それが、彼女が弟に言った最後の言葉になってしまった。
彼女はアウシュビッツから生きて戻ったとき

 
「それが最後の言葉になったとしたら耐えられないようなことを、もう絶対に言わない」

 
と誓いを立てました。
彼はプレゼンの最後に、「私たちはそれができるでしょうか?」と問いかけます。
私は、折に触れてこのプレゼンを思い出すようにしています。

 
娘に最後に言った言葉はなんだったか?

 

 

「○○しなさい!」「どうしてできないの!」
ひどい言葉。もしこれが最後の言葉だったらどうしよう。
なんて言ったか思い出せない時もある。これはもっとひどい。
そんな無造作に言葉を使っていることに気づき、大反省。
プレゼンを見てから、すごくすごく意識して、毎日何回も「大好きだよ」「あなたはお母さんの宝物だよ」と言葉にして伝えるようになりました。

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みなさんは、お子さんに、「大好き」って伝えていますか?

 

 

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今日、お子さんに最後に言った言葉はなんですか?

 

 

 

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