こんにちは!Mog!真紀子です!
このところおシゴトの投稿ばかりなので、今日はベビーマッサージセラピストとしての投稿です!
※以前グループで紹介させていただいた記事を再編集しています。
ベビーマッサージとは、(ざっくり言うと)タッチケアによるコミュニケーション。
ベビーマッサージセラピストは、ママに赤ちゃんへのマッサージのしかたを教える人です。
私は子育て支援センターで月に1回30分のミニ講座をボランティアでさせていただいています。
一般的なレッスンは1時間くらいで赤ちゃんをはだかんぼにして行うのですが、30分のミニ講座では、あえて、服を着たまま、いつでもどこでもできるマッサージをお伝えしています。
それは、服を着たまま、いつでもどこでもできないと、「続けにくい」からです。
親子の絆を深めることができる今注目のベビーマッサージ。
多くのママが育児に取り入れたいと思っているけれど、実際自宅で続けることができずに「私には向かなかった」って諦めてしまうようです。
私も、セラピストの資格を取得したにもかかわらず、なかなか習ったように続けることができませんでした。
それでも、できるときに、娘がいい反応をしてくれるマッサージだけ、お風呂上りや就寝前にしていました。
そして、あるとき、「やっててよかったーっ」と思った瞬間がやってきました。
第一子の育児休業明けでした。
夫の転勤で横浜から札幌に移住し、自分のことを誰も知らない初めての環境で、初めての子育てをするというプレッシャーと孤独感、
それでも、子供がいてもバリバリ働きたい!という思いで復職しました。
日中は120%の力で仕事をして、ヘロヘロになりながら保育園に迎えに行って、そこから就寝までの時間との戦いを経て、寝かしつけのあとようやく自分の時間がやってきて、読書や勉強(当時大学生だった!)をする。
そんな生活をしていたら、次第に疲れてココロが磨り減っていって、娘に優しくできなくなったり、娘と一緒に悲しくなって泣いてしまったりで、親としての自信もなくなっていきました。
そんなとき、いつものようにお風呂上りに保湿クリームを塗りながら軽くベビーマッサージをしていたら、それまでマッサージをしてもなんの反応も示さなかった娘が初めてきゃっきゃと笑ってくれたんです。
びっくりしたのと、同時に嬉しくて、泣けてきました。
ベビーマッサージの効果の1つに、
「親の精神の安定・育児への自信」
があるのですが、まさにその自信につながる瞬間でした。
ただ、事務的に保湿クリームを塗るだけじゃなくて、
「大好きだよ」「気持ちよくなってね」「お肌を大事にしようね」
という気持ちを伝える手段を知っていたからこそ、できたこと。
娘はもう3歳になりましたが、息子にマッサージをしていると、必ず自分もして!とお気に入りのマッサージを要求してきます。
1人遊びをしているときには、お人形にマッサージをして楽しんでいます。
これって、まだお話ができないベビーの頃もベビーマッサージが娘にとって大事なひとときだったという証拠だと思うのです。
だから忙しいママこそ、無理なく、ちょこっとずつでもいいから、続けて欲しいなと思います。
私はロイヤルセラピスト協会のベビーマッサージセラピスト資格を取得しました。
この協会のセラピストは全国にたくさんいらっしゃいます。
そのほとんどが、小さな子供がいながらでも自分が輝けるセラピストの仕事をしたい!と両立を頑張っているママセラです。
あなたのまちのベビーマッサージ教室に、ぜひ足を運んでみてください!
ロイヤルセラピスト協会
ベビーマッサージは、親子の絆づくり。
愛情たっぷりのスキンシップは、
ママと赤ちゃんにとって大切なココロの栄養です♪
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