こんにちは!Mog!真紀子です。
だいぶ前に録画しておいた「すくすく子育て」(Eテレ)を見返して、なるほど!と思ったことが2つありました。
テーマは「イヤイヤ期 ~魔の2歳児~」。
1つは、出演されていた井桁容子先生(東京家政大学ナースリールーム 主任保育士)の言葉。
「言うことをきかせようとしかるとき、しつけをしている“つもり”に注意しましょう。自分の都合に合わせて、言いなりになる子供にしようとしていませんか?お母さんが食べなさいといったら「はい」と食べる、着替えなさいといったら素直に着替える、そういう子供にしたいんでしたっけ?」
水内さん、くわばたさん、そして出演していた親子も「あー…」と気づきを得た一言でした。
私の言うとおりにしか行動できない子供にしようとしていたんだと反省。
「はやくして」「あれやりなさい」「それはだめ」…毎日繰り返し浴びせてしまっている言葉。
朝は特に時間がないので、語気も強く、命令口調で言うことをきかせようとしてしまっていました。
先生のアドバイスとしては、時間のバッファを持つ、ということでした。
最近では15分のバッファを見て、はやめに声をかけることで、自分のココロにも余裕ができるようになりました。
もうひとつは、汐見稔幸先生(白梅学園大学学長 教育学)のアドバイス。
子供の気持ちに共感するためのワークを紹介してくださいました。
子供の気持ちがわからなくてイラっとしたとき、
ノートの左半分にイラッとしたことを書き、右半分にはそのときの子供の気持ちを想像して書いてみる。
たとえば、こんな感じです。
書くくことで、冷静に、客観的に見ることができるそうです。
ちなみに上記は実際我が家で昨日起きたこと。
またまた反省。ごめんね、娘。
続けていくと、自分がどんなときにイラッとしているのか、ということも見えてきます。
私は、やはり長男が泣いているときと、長男が眠りに入ったときに、長女の行動に対して過敏になってしまいますね。
傾向がみえてくると、対策もたてられるかな、と思っています。
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