キッチンマット使う派ですか?夫婦の価値観の違いに気づいた瞬間の話

こんにちは!Mog!真紀子です!

 

 

昨日のレポートに、たくさんのご感想やコメントをいただきありがとうございました。

 

 

今日は「キッチンマット」を敷くか敷かないかで、夫婦の価値観の違いに気づいた話。

 

 

先日夫が、キッチンマットを買ってきました。


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朝ごはんを作るタスクを夫に託したこと、週1,2回はお迎えを託したことで、夫もキッチンを使うようになりました。

 

 

キッチンはママの場所ではなくなりましたので、キッチンまわりの環境については、お互い使いやすさや心地よさを考えて仕様変更してよい、ということになります。

 

 

さて、キッチンマットですが、私は「使わない派」です。

 

 

理由は衛生的じゃないから。

 

 

私は、掃除が苦手です。

 

 

できるだけ時間をかけて掃除をする状態を作らないようにしています。

 

 

だから、揚げ物もほとんどしませんし、魚焼きグリルも使いません。

 

 

油が飛ぶような料理をするときは、食後に掃除の時間を捻出できる土日しかしませんし、土日でもできるだけ日曜日は避けます。

 

 

床、に関しては、落としたらすぐ拾う、汚れたらすぐに拭く、掃除機をかける、という風に汚さないようにしています。

 

 

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夫が朝ごはんを作ったあとのキッチン周りと言ったら……それはそれは私の信条と反する状態になっています。

 

 

でも、言いませんけど。
やる気を失って朝ごはん作ってくれなくなってしまうよりはいいから。

 

 

昔はキーキー言っていました。
でも、夫は極端に視力が悪いので、汚れやゴミに気づきにくいのです。
それならば致し方ありません。

 

 

キッチンマットに関していえば、私が汚れを見つけづらくふき取りにくくなって、汚いから嫌なんですよね。

 

 

それにただでさえ週末の洗濯は大量なのに、大物のキッチンマットを洗う、というタスクが発生してしまうのも嫌。

 

 

あなた、定期的に洗う、まで見込んで買ってきてないでしょ、コレ!
私はまとめて掃除をする時間を作るのが嫌なんだー!!!

 

 

と昔なら言ってました。今回も言いたかったんですが、何も言わずに、キッチンマットを敷きました。

 

 

そうしたら、彼は満足気にポソリ言いました。

 

 

「よし、これで文化的な生活ができる」

 

 

へー。
そうだったんだ!
そうだったんだ!
文化的な生活をしたかった、そこがアナタの判断基準だったんだ!

 

 

知らなかった。
気づかなかった。

 

 

私は、衛生面とか、家具などは安全面を重視していますが、彼は違った、ということにようやく気づけました。

 

 

以前同じようなことがあって、「トイレマット」を敷くか敷かないかで、ちょっと揉めました。

 

 

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「子供たち裸足だし、マットがあるほうが衛生的じゃね?」とマットを買ってきた彼に、キレてしまったんです。

 

 

私は、自分が入るたびに汚れていたらトイレットペーパーや息子の流せるおしりふきでササッと拭いて床をきれいにしています。

 

 
週に何度か掃除機もかけています。

 

 

夫は、トイレ掃除はあまりしません。
きっとマットだって自分から洗濯しようなんて思いません。

それなのに、安易にマットを買ってきて「衛生的だから」などと適当な理由をつけられてカチンときたんですね。

 

 

「マットがあるほうが汚れが残って不衛生だし、掃除機に巻き込まれて掃除しにくい。私は自分が入る都度、床を拭いているけど、それもできなくなるからイヤ!」と一方的に言い放ってしまったんです。

 

 

案の定、まったくと言ってよいほどトイレ掃除はしなくなりましたよね。

 

 

トイレに関しては「俺の領域じゃないスイッチ」が入ったに違いありません。

 

 

衛生的、と言うよりは、やはり「文化的な生活」をしたかったんでしょう。

 

 

そこにも気づけず、これは大失敗。

 

 

だからキッチンマットでは失敗しないように、言うのを我慢してみました。

 

 

相手の価値観がわかると、まぁそういうことなら、少し様子を見るかな、という気持ちになれます。

だって私ももちろん、衛生的で機能的な生活だけじゃなく、文化的な生活もしたいから。

 

 

今は時間がなくて私には「文化的な生活」を追及する余裕がないけれど、そこは彼がしてくれるなら適材適所で最適化できていのかも、と思いました。

 

 

今日も素敵な一日をお過ごし下さい♪

 

 

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