こんにちは!Mog!真紀子です。
今日は毎日のお料理の時短について。
前回は「自分の動きやすい空間を作る」を書きました。
今回は時短のキーワードとなる「段取り」について。
ポイントは2つ。
1.初めて作るものは、入念な準備と十分な時間を!
作り慣れないお料理に挑戦したとき、予想以上に時間がかかるときってありませんか?
何度か作ったことがあるものは、次の工程でどんな動きが必要なのかわかるので、「これをやっている間にあれをやって、このタイミングであれを出して、、、」という先の先の先くらいまで段取りをシミュレーションできますが、初めてだとこれができないんですよね。
ゆで時間だとか焼き上がりの時間だとかが見えないのでタイミングがズレてほかのものもなし崩しに…なんてことも(苦笑)。
レストランで調理をしていたとき、新メニューが出たらお客様に提供する前に必ずしていたことは、それだけを作って、段取りとかかる時間と味を確認すること。
家庭ではそれだけを作るということはしませんが、それでも時間に余裕をもって取り組みます。
何のお料理にどのくらいの時間がかかるのか、同時進行で他のことをできる工程があるのかが分かれば、段取りを組みやすくなります。
2.いつものお料理は時間を意識する
仕事も料理もそうですが、使える時間を意識すると、集中力が高まり、生産性が高くなります。
例えば、18時までに夕食を作る、というのと、17時30分から18時までの30分間で夕食を作る、というのでは、動き方がかわります。
前者ならば、おそらく17時ぐらいから「そろそろやるか」という感じで初めますよね。
後者の場合は、この30分の間にいかに作り上げるか、という問いを自分に課して段取りを組みます。
すると、かける時間は1時間でも30分でも、同じクオリティのものが出来上がったりするのです。
私は、この30分を作るために、時間を意識します。
そして同時進行ができるようにするために時短グッズを使います。
例えばコレ「ゆでザル」。
お鍋のふちにかけて使えるザルですね。パスタゆでながらアスパラゆでる、とかできるもの。
シリコンのもあるんですね。
1.初めて作るものは、入念な準備と十分な時間を!
2.いつものお料理は時間を意識する
いかがでしたか?
かくいう私も最初から時短を意識していたわけではなく、子供が産まれて復職して必要に迫られたからこそ、意識するようになりました。
少しでも子供との時間や自分の時間を確保したい、翌日に家事を残したくない、そんなお悩みを持つ方の一助となれば幸いです^^
今回のテーマは、過去、レストランや居酒屋で「時間」を意識して調理をした経験があったからこそ、気づけたことかもしれません。
経験って、財産だな、と感じました。
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