こんにちは!Mog!真紀子です!
今日は週末行った人形劇のレポートと上演作品の原作本の紹介です。
先日の日曜日に、毎月恒例札幌市の人形劇場やまびこ座のボランティアに行きました。
今回は季節の塗り絵を持参して、子供たちにロビーで塗り絵を楽しんでもらいました。
カブトムシ、アジサイ、ひまわり、七夕(北海道は8月7日が七夕です)あたりが大人気でした。
合間に以下の鉄板絵本の読み聞かせなどもしました。
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娘もしっかりサクラとして活躍してくれました。(本の向きを間違えてますが)
日曜日の公演は、
やまびこ座夏の特別公演 人形劇「一さつのおくりもの~くまのクマタの宝もの~」
人形劇団えりっこ(札幌市:専門劇団)
プロの劇団の公演ということで、お客様もたくさんいらっしゃって劇場はとっても賑やかでした。
そして内容も舞台演出も人形もクオリティが高く、大人も作品に入り込める人形劇でした。
原作はこちら。
作・森山 京 絵・鴨下 潤(講談社刊)
「一さつのおくりもの」
以下、出版社Webページより引用
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クマタは、『かいがらのおくりもの』というえほんが大すきです。
まいにちまいにち、こえにだしてよんでいました。
よみおえるたびに、えほんの中にいるキツネの子に「ばいばい、またね」とはなしかけ、ほんとうのともだちのようでした。
ある日、山のむこうに大あめがふりました。
あちらでは、いえが水びたしになるなど、たいへんなことがおきている。
そうきいたクマタは、いてもたってもいられず、ともだちとそうだんして、えほんをおくることにしました。
一ばんたいせつなえほんをおくったところ、クマタにおれいのおてがみがとどいて……。
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自分の大切なものを、困っているお友達にあげることができますか?
自分にとっては、結構深い問いかけでした。
すでに不要となったものをお譲りすることはあっても、いま、自分が大切にしているものを、差し上げるということは、してこなかったように思います。
自分のこと、そして子供にどうとらえてほしいか、を考えさせられる作品でした。
そして、物があふれるこの時代、物を大切にする心や相手を思いやる心を育む素晴らしい作品だと感じました。
対象は1年生からの本ですが、読み語りの1冊として即キープ。
ゆっくり、ところどころ説明しながら読めば、3歳くらいからスタートできると思います。
ぜひ、ご覧になってみてください。
最後に、、やまびこ座のマスコットキャラクター「やまびこ王子」が怖くて近寄れなかった娘。
一年間通ってようやく、自分から「王子と手をつないでみる」と自分から王子の横に行くことができるようになりました。
(ニコリともせず表情はかたいですが…)
8月9日(土)、10日(日)はやまびこ座の夏祭り。
出店やお化け屋敷、人形劇、ゲームコーナー、工作なども楽しめるイベントです。
ぜひ、いらしてくださいね!!
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