ひともじえほん/福音館で、ひともじ表現にハマっています

今日は最近子供たちと楽しんでいる絵本のご紹介です。

こどもたちとのタッチケアコミュニケーションとしての読み聞かせ

私は以前からタッチケアコミュニケーションを大切にしています。

子供たちとのふれあいは、お互いの情緒の安定や愛情を育むのに大事だと思っておりまして、子供たちが赤ちゃんのころはベビーマッサージを、そしてベビー期から今までスキンケアや読み聞かせを通してタッチケアコミュニケーションを日常生活の中に無理なく取り入れています。

その一つとして、絵本の読み聞かせがあります。
長女などは膝に抱っこするにはだいぶサイズが大きくなってきましたが、今でも読み聞かせをするときは子供の背中と私のお腹をくっつけて、後ろから抱っこして読み聞かせをします。

息子は「抱っこ」をして欲しい時には、「抱っこ」の絵本を持ってきたりします。なかなか賢くなりました。

抱っこをすると、ママも幸せホルモン「オキシトシン」がたくさん出て疲れを癒すことができます。

絵本の力を借りて、これでもか!というくらい抱っこできますのでおすすめです。

こどもたちと一緒に身体を使って遊べる

さて、ここからが本題。今日ご紹介したい絵本は「ひともじえほん」です。

もともとは福音館書店の2011年11月号のこどもとともで発行されたものですが、ハードカバー化されています。

ひともじえほん

近藤良平作 /柿木原政広構成 /山本尚明写真

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50音をひともじで表現していて、一人でできるものや二人以上でできるもの、立って、寝て、色々な組み合わせでひともじを作ります。

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ということでさっそく子供たちも挑戦。

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「さ」です。。。

寝相アートみたいで大人も楽しい。

息子がじっとしていられないので文字がすぐ崩れて、それもまた楽しい。

寝転がって二人同時に足をあげて作る「ひ」など難しいものもあるので、小学生になっても楽しめそうです。

なによりコンドルズ大好きなのです

ひともじえほんの作者は近藤良平さん。近藤良平さんは、ダンスカンパニー「コンドルズ」の主宰をされていて、コンテンポラリーダンスの第一人者でもあります。

ひともじえほんには、コンドルズのメンバーが出演されていて、それを見るのも私の楽しみの一つ。

コンドルズのHPはコチラ↓↓↓

http://www.condors.jp/

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(HPよりお写真を引用)

オジサンたちが、学生服を着て踊るんです。それだけでもう面白い。

今年20周年を迎えるそうで、HPも盛り上がっています。

毎年日本縦断ツアーで北海道にもきますが、中標津なんです。

札幌からだと東京行ったほうが時間的に近いですね(苦笑)

コンドルズとの出会いはまだ私が実家にいたころですので15年くらい前です。

当時のアルバイト先で出会った女性がコンドルズの舞台照明をされている方で舞台をご紹介いただき、初めて見て、それ以来虜。

良平さんのコンテンポラリーダンスのワークショップも体験したことがあります。

メディアにもちょいちょい出てきていますので、見たことある!という方もいるかもしれませんね。

みいつけた!のオフロスキー(小林顕作さん)もコンドルズのメンバーなんですよ。

ということで、最後は余談となりましたが^^、親子で楽しめる絵本のご紹介でした!

今日も素敵な一日をお過ごし下さい♪

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