体調を崩している親戚のお見舞いで、3歳の娘、1歳半の息子を連れて関東の実家に帰省することになりました。
今回から、息子はおひざの上を卒業し、自分の席に座ることができます
きっとその嬉しさでテンション上がって、道中は息子を追いかけまわす旅になることでしょう。もれなく、このような状況にもなるでしょう。。
授乳ケープを使って、離着陸時に授乳をさせていたあの頃が懐かしい。
トイレに行けない時間に、大胆にうんちをしてしまって、「(臭うよね、ごめんなさいー)」と焦ったりしたな。
動けないのが嫌でぐずったときに、通路の向こうの席の方や後ろの席の方が子供をあやしてくれたりして本当に助かったな。
二人とも自分でお弁当を食べることができるし、トイレもコントロールできるし、もうあやす必要もない。
飛行機にも慣れて、最近ではこんな様子。
私はいまだに飛行機が無事に到着するかドキドキして、ちょっとの揺れでも緊張してしまうのに。。
前置きが長くなりましたが、今日は子連れで飛行機に乗るときにしたことを書きますね。
0~3歳の子連れで飛行機に乗るときにしていたこと
・あらかじめ機内や空港でのマナーやルールを子供に説明しておく(2歳以降)
・キャリ―の他に持つ手荷物は両手が使えるように絶対リュック
(前に子供を抱っこしながらキャリ―を手で持たなきゃいけない時に、両手が開いていたほうがよい)
・かなり余裕を持ったスケジューリング
・空港内は広く歩かせると疲れてぐずるのでベビーカーを借りる
・授乳時を考え見えにくい窓側席を確保(0歳)
・激しく動くこととトイレに行きやすいよう通路側席確保(1歳以降)
・JALならクラスJ席(広いし1000円の追加で乗れるし前方だから)
・遅く入って早く出られる前方座席確保
・オモチャは床に落ちないようヒモやチェーンで止められるもの
・子供の隣の座席の方に最初にご挨拶する(子供にも挨拶させる)
・子供の隣の座席の方に最後にお礼をいう(騒いだりしたらお詫びも)
ベビーカーとキャリーと子供二人をどうやって連れていく!?
さて今回は、3歳の娘、1歳半の息子を連れての帰省です。
おむつや着替えなどの荷物も多く、羽田空港から実家までは公共交通機関を利用するのでどっちかはベビーカーに載っていただかなければ輸送できない状況です。そこで、はた、と気づきました。
「ベビーカー押しながらキャリーころがせないし、娘と手もつなげなくない?」
ベビーカーのステップで解決!
そこで手をつないで歩かなくてよい方法がないか考え、まず導入したのがベビーカーの後ろに立って乗れるステップ、我が家ではラスカル バギーボードを取り付けました。
ベビーカーを空港で手荷物として預けることを考えて、できるだけコンパクトにしたくて立つだけのタイプを選びましたが座れるタイプのものもありますね。
駅のホームや人が多いところでは危ないから使えないけれど、空港内や長距離を歩かせなければいけない時は疲れさせず時短にもなり役に立ちました。
それでも娘が「つかれたーだっこー」と言ってくることもありましたので、そんなときは1歳の息子を抱っこして、娘をベビーカーに乗せて休ませました(だいぶはみ出してました…笑)
現地調達で解決!
荷物が多いし重いからキャリーじゃないと運べない、って思ってキャリーをどう転がすか、と色々悩んでいたんですが、発想を転換して、荷物をどう運ぶか、ではなく、荷物を運ばなくても済む方法はないか、と論点を変えました。
そしてかさばるおむつや洋服は、思い切って現地調達にしました!
実家の近くにもあるのでね、西松屋さんが。
帰省するときは新しい服を買ってもらえる、というのが子供たちの楽しみになり、孫に服を選んであげられるのが私の両親の楽しみにもなりました。
私も両親に子供を託して自分の服を試着して選ぶことができてラッキー!
(子連れだと試着もろくにできないんですよね…)
買った服や余ったおむつは箱詰めして自宅に送りました。
(おまけ)雪国ママのひとり旅で重宝したもの
こちらは雪国札幌。3月はまだ冬で地面は雪と氷なのでキャリーは使えません。
そこで導入したのがこんな感じのリュック型のキャリー。
札幌ではリュックスタイル、空港に着いたらキャリーで楽々スイスイ、急いでいるときや混んでいてキャリーだと動きづらい時はリュックに、と状況に合わせて使い分けができます。
子供が小さいと、国内の移動でも荷物が多かったり子供に目が離せなかったり、機内で色々気をつかったりと大変ですが、事前に準備をしておくことでそのハードルを下げることもできるのかな、と思います。
ぜひ子連れの旅行も楽しんでくださいね。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい♪