こんにちは!Mog!真紀子です。
連休中は夫の実家の旭川に滞在しています。
息子はまだ37.5℃。おとなしーく過ごしています。
さて、今日は先日シッターサービスを利用したときに思ったこと。
我が家では、子供が熱を出したときは、以下のように対応しています。
◆預け先を以下の順番で探す
1.札幌在住の叔母
2.旭川の義母
3.ベビーシッター
他に、病児保育や札幌市の緊急サポートセンターにも登録していますが、勤務時間と利用時間との折り合いがつかないので利用したことはありません。
「仕事を休む」という選択は基本的にはしません。これは以前ブログにも書きました。
ベビーシッターは最終手段。(高額なので…)
今回は叔母も都合が悪く義母も4月から2回もヘルプに来ていただいているので申し訳なく、ベビーシッターさんに来ていただくことになりました。
今回のシッター代は14,000円!!!!!><
正直に言ってしまうと、一回のベビーシッター代、私の一日の賃金より高いです(薄給。。泣)
だったら、仕事を休んだほうがいいんじゃない?
という声も聞こえてきそう。
確かに、賃金だけのことを考えたら、稼ぐ金額よりも高額なシッターを利用するのはナンセンスかも。
でも、仕事をすることで得られることって、賃金、だけじゃないですよね。
仕事の進捗、信頼、スキル、気持ちの充足、社会参加しているという実感、自己肯定感…etc
シッター代を払って、子供に寂しい思いをさせて、何を得るために、仕事をするのか?
ここがぼんやりしていると、「自分で子供の看病をしないこと」に強烈に罪悪感を覚えて、迷う。悩む。苦しむ。
そして、それらは「自分のためだ」って思うと、「子供よりも自分が大事なの?」って自分を責めてしまうかもしれない。
でも、自分のことだけ考えているんじゃないです。
仕事に対しても、子の養育に関しても、責任を感じているから身を裂かれるようで辛いし、責めてしまうんですよね。
「責任感が強いんだわ私」と考えたら、少しだけ、自分を許せませんか?
私は、他人に子供を預けてでも、仕事に行くことで得たいものがあります。
それは、私が親として、子供に与えたいと思うものを手に入れるため。
だから、他人に子供を預けて仕事をすると、いつも以上に身が引き締まります。
息子が私に与えてくれた貴重な時間を何倍も濃く過ごしたいと思うので、集中力も高まります。
仕事が終わると、一目散に帰ります。久しぶりのヒールで足が痛いことも忘れるくらいダッシュします。
そして、「ただいまー!」と声をかけ、子供の表情をドキドキしながら見ます。
「お母さんまってたよ!」という表情をしてくれるのを見て、じわわわーんと安心して、そしてぎゅーーーーううっと抱きしめます。
そしてその日は寝るまで「ありがとう」を言い続けます。
↑金曜日のシッターさんからいただいた記録。
午前と午後のおやつに、それぞれ「バナナ1本、干しいも○枚」って書いてあります。
食べすぎ(笑)。
たくましいね。ありがとう。
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■札幌ベビーシッター
インフルエンザなどの感染症にかかっている場合でも対応してくれます。
来て下さる方はみんな有資格者なのでとても安心です。
http://www.sapporobaby.com/
■こども緊急サポートネットワーク
子供が病気のとき、どうしても休めないという緊急時に保育園へのお迎え・通院もしてくれます。
https://www.city.sapporo.jp/kodomo/kosodate/r4_03.html
■札幌市 病後児保育施設
病院に付設・隣接している施設なので安心です。
https://www.city.sapporo.jp/kodomo/kosodate/l4_02.html#da
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