こんにちは!Mog!真紀子です!
今日は昨日に引き続き、私が共感した以下の東洋経済オンラインの記事について。
就活生は、だいたい「出産適齢期」を知らない
記事の中では、「いつか産みたい」と思っているならば、妊娠能力のリミットがある以上、この妊娠・出産というライフイベントを組み込んだキャリアプランを立てるべき、と書いています。
私もそれには同意見で、その理由は2つ。
1.妊娠は、したいときにできるとは限らない
2.出産後からのキャリアアップが難しい
1については昨日書きました。コチラ↓↓
妊娠・出産というライフイベントを組み込んだキャリアプランを立てよう①
今日は2の出産後のキャリアアップが難しいという点について。
私自身は出産後もキャリアアップしたいし、管理職を目指したいという気持ちがありました。
また、職種の領域を広げてキャリアアップもしたいと考えていました。
しかしながら実際には、そこを目指すことはいばらの道であると思い知らされます。
それらを目指すための経験を積むチャンスが、そもそも得られにくいのです。
時間的制約があることや、急に休むかもしれない不安要素を抱えていること、これらは、自分自身にも行動にブロックをかけますし、周囲もそのように見ます。
すると「今持っている能力を活かせて、かつ、やれる範囲のことをする」という話になります。
責任範囲のあいまいなお手伝い的なポジションだったり、ルーティンワークだったり。
自分の今持っている能力を活かしてできる範囲の仕事をすることは、気持ち的には楽でした。
でも、同時に、自分の成長が止まってしまったような焦りもありました。
しかしチャレンジしたい思いがあっても、独身時代のように100%仕事にエネルギーを注ぐことは、できないのです。
上司も、チャレンジさせてあげたくても、させてあげられないのです。
そのとき思ったことは、
「管理者を目指します!/他の職種にもチャレンジしたいです!」
ともっと早く言っていればよかった。
でした。
独身時代、結婚してから妊娠するまで、上司との面談の時に何回か聞かれたことがありました。
「これから管理者を目指したいですか?」
「教育以外の職種には興味ないですか?」
もじもじしてしまってましたね(苦笑)
そしてこれから起こるライフイベントのことなんかまったく考えずに、
「今の仕事をもっと極めたいです!」
とか言ってました(苦笑)
ライフイベントを迎える前に、どれだけチャレンジできているか、が大事なんだと今ならわかります^^
しかし時すでに遅し。
今となっては、育児をサポートしてくれる環境を手に入れるか、子供たちが成長して手が離れるのを待つか、ということになりますね。
選べる仕事の選択肢がたくさんある首都圏なら、制約があってもキャリアアップできる職場が見つかるかもしれませんが、地方ではそうもいきません。
これからライフイベントを迎える方は、ぜひこれから起こるかもしれないことを想像して、臆せずチャレンジをして欲しいです。
そして、すでにライフイベントを迎えてモヤモヤしている私たちは、後輩に道を示していきましょう!!
私のようにいばらの道を歩んでいる同志の方、ぜひ一緒に頑張りましょう!
今日も素敵な一日をお過ごしください♪
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