こんにちは!Mog!真紀子です!
Facebookグループメンバーの皆様に先行案内中の、3月21日(土・祝)の復職ママ応援イベントは、大変ありがたいことに告知から3日で満席となりましたが、レイアウトなど調整しまして、16名まで増席いたしました。
お申込みいただきましたみなさま、ありがとうございます。
一般募集は2月1日より実施いたします。
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今日は自戒を込めて、女性が働きやすい環境を手に入れるために必要なこと、について。
先日、ある方に、
「女性が働きやすい環境は、”誰かが作ってくれるもの”、という考えを捨て、自ら戦って、勝ち取るべし!」
「小さい子供を育てながら管理者を目指したいなら、その会社の管理者になる条件をクリアせねばならないし、それが無理なら自分が組織のトップになって、条件を変えよ!」
という言葉をいただきました。
えーー?
やさしくなーい!
と思います?
私も、厳しいなーと思いました。
でも、ふと、「会社って、そもそもそういう厳しいもの、なんじゃない?」とも思いました。
これおかしいんじゃない?と思ったら、思った人がそれを変えられるポジションに行って変える。
当たり前のことですよね。
女性の働きやすい環境づくりだけ、会社が変えてくれる、なんてことないな、と思いました。
子育てもキャリアを諦めたくないのは、女性だけじゃなく男性も同じで、男性だって両方をうまく手に入れている人は少ないわけだから、女性だけ、会社の制度がどっちも手に入れさせてくれるなんて、あるわけないな、と思いました。
そういう制度が整っていない会社を選んだのは自分。
管理職になりたいのに育児をしてくれるパートナーを選ばなかったのは自分。
それでも産むと決めたもの自分。
パートナーに自分のキャリアビジョンを示してこなかったのは自分。
すべては、自己責任。たしかに。。。。
とはいえ、です。
現実的に、女性が、キャリアを手に入れるハードルは高い。
育児を中心にしてくれる男性を結婚相手に選ぶって?10人に1人もいないでしょう。
多くの男性が家事・育児参加しないから、子供は母親に依存し仕事をしたいと思っても「ママ、行かないで」と泣かれ、身を裂かれるような激しい罪悪感と戦わねばなりません。
何で女性ばかりこんなに戦わねば、当たり前に働ける環境が手に入らないんだ、というもどかしい思いが募りますよね。
この女性の「おもしろくない」って気持ちの部分を置き去りにしたら、誰も、ついてこないと思うのです。
だって、そんな強い女性ばかりじゃないから。
私は、自分自身はガツガツ切り込んでいく戦士タイプだと思っていますが、マイノリティだと感じています。
「誰かが変えてくれる」とか「男性が変わればいい」とか、自分が戦わずに何かが変わったらいい、と思っていたわけではないのですが、昨今の社会の風潮から、そうなったらラッキーくらいには思っていました。甘かったです。反省。
でも、一人で切り込んでいくって、みんなができることじゃない。
罪悪感がどれほど苦しいのかが分かるから、切り込んでいけない気持ちもめっちゃわかります。
だからこそ、仲間の存在が大切なんだと思う。
「これはおかしいぞ」と思う同志をたくさん集めて、偉い人に提案して、変えるって方法も、続けていきたいと思いました。
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