私も「ワークライフバランス」って、言葉がプレッシャーでした

こんにちは!Mog!真紀子です!

 

 
日経DUALに、元アナウンサーの小島 慶子さんの記事が掲載されていました。
「ワークライフバランス」という言葉について書かれています。
小島さんの潔さ、好きだなぁと感じました。

 

 
記事はコチラ↓↓
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=4411

 

 
「ワークライフバランス」って、言葉、みなさんはどんなイメージでとらえていますか?

この言葉に、プレッシャーを感じたり、マイナスなイメージを持っていますか?

記事の中では、この言葉を

 
「仕事も生活も完全に調和するよう工夫して、どちらも充実させること」
「両立のハードルを上げる言葉」

 
ととらえている方がいると書かれています。

 

 

記事を読んでいて、マイナスイメージにとらえる方の気持ちが、ちょっとわかる気がしました。

 
・全部完璧にしろって言われているみたい
・バランスが取れた両立ができないといけないっていいたいの?
・どれもこんなに頑張っているのにこれ以上なんて無理

 

そんな風に、追いつめられているのかな、と。

 

 

自分に。

たぶん、自分で、自分を追いつめているんじゃないかな、と。

 

 

誰かに何かを言われるかもしれないことなんて気にしなくていいいし、隣の人と比べることもしなくていいことなんですが、
「自分で自分のワークライフバランスを決める」
って、結局は理想を現実に合わせることだから、何かを諦めるってパターンが多い。

それは勇気がいることだからついつい世間に流されがち。

 

 
私も、そうでした。
一人目の育児休業明け、私も「ワークライフバランス」のプレッシャーに押しつぶされそうでした。

 

でも、誰も、私に、プレッシャーなんてかけてなかった。
結局自分を追いつめていたのは、自分でした。

 

 

どちらも充実するかどうかは、その人の理想のレベルによりますよね。
同じことができていても、Aさんは充実してると感じ、Bさんはまだまだと感じるでしょう。

 

 

私は(今思えば)めちゃくちゃ理想が高かったから、周囲が心配するほどに無理をしました。

当時(今もですが)理想としていた人がいました。

私から見たら、その人はどちらもかなり高い水準で両立されていたからです。
この人のようになりたい、と思いました。

 

 

その理想と現実のギャップに、苦しんでいたのです。

 

 

今はそのギャップに悩むことはなくなりました。
自分の今置かれている環境、これまでの人生を受け入れて、「その人と自分は違う」ということを切り離すことができるようになりました。

 
ワークライフバランスへのプレッシャーはありますが、私自身の現実的な理想を追い求める「いいプレッシャー」に変わっています。

 

 

結局は、自分が、決める、ということ。

 

 

以下、記事より引用

ひとさまに納得してもらうワークライフバランスなんてない

 「私には私のワークライフバランスがある」って言っていいのだ。
 子どもができたら仕事を減らせとか、子どもがいないなら夜中まで働けとか、そんなの他人が決めることじゃない。制度は生き方を押し付けるためにあるんじゃなくて、その人ごとに働き方を調節できるようにするためのものだ。子持ちでもフルタイムで働ける人はそうすればいいし、独身で仕事を緩やかにしたい人はそうすればいい。同じ子持ちでも人それぞれの働き方があっていいし、夫婦の働き方のバランスが変わったって構わないのだ。

 

 

マイナスなイメージがあるとしたら、なぜ自分はそう思うのか?

 

「誰かが、」ではなく、「私は、」
と主語を自分にして、考えてみましょう。

 

そして、自分なりのワークライフバランスって何かを、考えてみましょう。

 

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