こんにちは!Mog!真紀子です!
イベントレポートの2の最後に、人生の選択について書きました。
何名かの方からメッセージをいただいたので、今日はもう少しそのことを書きますね。
以下再掲
今、私たちは色んな人生を選べる恵まれた環境にいるのです。
戦時中でもありませんし、屋根のある家に住んで食べるものも着るものもあります。
色々選べる中で、今の生活を自分で選んだのです。
人生は自己責任。
自分で選んだことは、自分で責任を取る。
だからこそ、どこにどう描くかという自由もある。
就業の形態もさまざま。
業界業種職種もさまざま。
幸せを育むものだと描くもよし、楽しいものだと描くもよし、成長できるものだと描くもよし。
自分で彩色していいのです。
では、自分で思い描き、デザインし、配置をして、彩色している感覚ってありますか?
「人生を、消去法で選ばされている感覚」
に陥っていませんか?
私は、復職直後は「選ばされている感覚」で頭の中いっぱいでした。
私は東京で人事系のキャリアを積みたかった。
仕事もとてもやりがいがあった。
一緒に働く人たちも大好きだった。
関東にはコーラスやお芝居の仲間もいて、当時通信の大学生だったのでスクーリングにも通いやすかったし、実家にも帰りやすかった。
子供を育てる環境、仕事との両立が継続できる環境、夫の健康、それらと引き換えに、大切なもの、全部おいてきた。
もう、それしか選べない、って思った。
自分が我慢するしかない、って思った。
まさに、「人生を、消去法で選ばされている感覚」でした。
(この感覚で転勤&復職したら案の定心が壊れてしまったのですが、それはまた別の機会で…)
でも、選ばされていたわけではなく、間違いなく、私は自分で、この道を選んでいました。
東京に残る選択肢もあったのです。
会社の仕事をやめて、自宅サロンをスタートするという選択肢だってありました。
転職するという選択肢も。
でも、それぞれの場所で、自分にとってのメリットとデメリットを整理して、デメリットはあってもメリットを取りたいと思って、選択したのです。
自分で選んだんだって感覚が持てたら、今目の前にあることも、これからのことも、少し前向きにとらえられる気がしませんか?
もし、「人生を、消去法で選ばされている感覚」に陥っていたら、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
人生の選択をする時に、何を大切にして今の人生を選んだのかを。
もしかしたら、その時大切にしたことと、今大切なことはもしかしたら違うかもしれません。
もしそうなら、自己責任のもとに、もう一度選びなおせる自由もあるんです。
私は、学生時代を部活(文芸部と演劇部と放送部)に捧げて生きてきました。
家でも勉強をしないで発声練習や滑舌のトレーニングをしたり、授業中にノートの下にラジオドラマの脚本や小説のプロットを隠して内職をしていました。
そこでしか自分を認めてもらえないって思っていたから。そこがその時の私には最も大切なことだったから。
でも、社会人になって、自分が思い描く人生を手に入れたいって思った時に、勉強していなかったことが足かせになりました。
大切にしたいことは、変わったのです。
だから、社会人になってから大学に行きました。
そして今も、今まで大切にしてきた「職種」を「選ばない」という挑戦をしている最中です。
その職種でしか自分の力を発揮できないと思っていたから、この挑戦は丸腰で戦うみたいでとっても不安です。
でも、将来描きたい私の人生のために、今は違う仕事にも挑戦する必要があると、判断しました。
働くママは、人生のライフイベントに翻弄されることが多いです。
だからこそ、自分で納得して人生を選択できるといいですね!
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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