こんにちは!Mog!真紀子です!
今週前半は先週土曜日に受講したこちらの研修会での気付きをレポートしたいと思います。
昨日はなぜこの研修会を受講したのか、という前提のところを書きました。↓↓
女性向けリーダー研修会受講レポ①~私がリーダーを目指すわけ~
この研修の対象者は企業や組織の中でリーダー・管理職を目指した方。
講師はブラマンテ株式会社の田島弓子氏。
マイクロソフト日本法人で営業部長をされた田島氏の説得力のあるトークに冒頭からぐいぐい引き込まれました。
では私が心に響いた言葉をご紹介しますね。
・キャリアとは、未来のことではなく、今までやってきたこと、できるようになったこと
・キャリアとは、目の前の仕事が作ってくれるもの、次の節目は今の努力の結果自然と訪れるもの
・キャリアの節目では立ち止まってよく考えるがいったん決めたら流されるまま目の前の仕事に全力投球すればよい
神戸大学大学院の金井壽宏教授が提唱するキャリア理論のひとつ「キャリアドリフト論」のお話でした。
やると決めたときはこの道を行こう!と思ったけれど、実際やってみると前に進んでいる気がしない。
もっとこうやりたいのに、もっとこういう目線でやりたいのにと、ストレスが膨らんでいく。
目の前にある仕事は、本当にやりたいことにつながっているんだろうか?
このまま流されていていいんだろうか?
という迷いの中にいる自分を「大丈夫、このまま流されてよし!」と支えてくれた言葉でした。
常に自分は何をしたいのか、と内面ばかりを見つめていると視野が狭くなるので、節目で決めたらあとは訪れるものに身を任せる。偶然の出来事や出会いをチャンスとして活かすことに敏感でいられるのだそうです。
キャリアドリフト論についてはコチラ↓↓
http://jinjibu.jp/keyword/detl/632/
・他己実現の先に自己実現がある
・仕事はがんばったかどうかではなく、会社・社会・組織・お客様・クライアント・仲間に対し、結果を出せているか
・がんばらなくても結果が出せるならそれでもいい、と思えるか
本当にその通りだと感じました。
今の仕事は明かな数値で結果を求められています。
毎日頭をひねりながら試行錯誤していますが、常に頑張っているとそこにこそ価値があると思いこむ傾向に陥ります。
楽をする道は選んではいけない、と勘違いしてしまいます。
誰のために、どういう結果をコミットするのか?
を常に意識しながら仕事をしていこうと思いました。
・うまくいった原因は外在化し失敗やミスの原因は内在化する、という自己評価が異常に低い心理状態のこと
・男性より女性が陥りやすい
・注意や叱責を「自己否定」と感じる
・できていることに鈍感、できていないことに敏感
・自分の仕事力を客観的に評価するのが苦手
私もまんまとこのインポスターシンドロームにはまっているわけですが、特に今回響いたのは「注意や叱責を「自己否定」と感じる」でした。
この一年、上司の言葉に一喜一憂して、モチベーションの撃沈と浮上を繰り返す自分がいました。
期待に応えられないときや、状況が変わったときに、「私なんか全然だめだ。そもそも私など期待されるような人材じゃなかったんだ」などと思ってひどく落ち込みました。
自分の仕事力を客観視できていないから感情が大きく揺さぶられるんだなと思いました。
自分は何を期待されているのか、それに対し今の自分は何をどこまでできるのかを評価できるようになりたいと思います。
インポスターシンドロームについてはコチラ↓↓
http://jinjibu.jp/keyword/detl/689/
長くなりましたので、続きはまた明日。
今日も素敵な一日をお過ごしください♪
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