こんにちは!仕事と育児の両立とキャリアの充実を目指す札幌の働くママMog!真紀子です!
今日は、私が習慣化している思考方法「リフレーミング」についてご紹介します。
リフレーミング(reframing)とは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。-ウィキペディアより。
私はもともと○○できない、○○しても意味がない、○○だからやらない、どうせ自分は、でもうちは、失敗したくない、笑われたくない、などのネガティブ思考が得意で癖になっていました。
起こる事実に対して、否定的な見方をしたり、やる前から失敗することやうまくいかないかもしれない想像しかしない、という思考の癖によって、自己否定にハマってしまい、気持ちは沈み、行動が制限されていることが多くて一歩を踏み出せないことやチャンスを逃すことがありました。
決してネガティブ思考を否定しているわけではありません。ネガティブ思考がなければ生活していくうえでの危険を回避できなかったりしますので、どちらもバランスよくコントロールできたらよいと思っています。
4年前からリフレーミングを意識していますが、今は冷静に事実を事実のままポジティブにもネガティブにも受け止めることができるようになってきたように思います。
ある働く女性を集めたイベントで「言葉の言い換え」のワークがありました。
「ポジティブな言動は、チャンスや成功を引き寄せる」
とわかっていながらも、ついつい口からでてしまうのは「ためいき」や「疲れた」などのネガティブワード。
それをどう言い換えてラッキーを引き寄せるか?というワークでした。
ではさっそくやってみましょう。
みなさんは、どう言い換えますか?
ためいき⇒
こうしたらダメだよ⇒
疲れた⇒
もう帰りたい⇒
いかがですか?
まったく思いつきもしない、ピンと来ないという方は、普段からそういう思考を「していない」というだけで、意識をして「すれ」ば、出てくるようになりますのでご安心を。
参加者さんからはこんな言い換えが出てきましたので一例をご紹介します
ためいき⇒深呼吸してリフレッシュ!
こうしたらダメだよ⇒こうしたらもっと良くなる
疲れた⇒今日も一日がんばった
もう帰りたい⇒今日のがんばりが明日を楽にしてくれる!
同じ自分が発する気持ちでも、表現の仕方を変えることで、起こっている状態のイメージがそれほど嫌なものではなくなり、気持ちが上向くのが特徴です。
日ごろから肯定的なとらえ方にリフレームする練習をしてみましょう。
「言葉の言い換え」のコツは、簡単です。
「あ!今ネガティブワード言ったな!」と気づいたら、次の一言を添えるだけです。
「でもそれって○○とも言えるよね」
「自分は忘れっぽい」と言ってしまったら、
⇒でもそれって、いちいち立ち止まって悩んだりせずどんどん前に進める!とも言えるよね
⇒でもそれって、常に新鮮な気持ちでいられるとも言えるよね
言葉に出す前に「あ!ネガティブな気持ちになっている!」と気づいた時も同じです。
「子供の欲求に応えられていない」と思ってしまったら、
⇒でもそれって、私に求めてくれているってことは子供にとってかけがえのない存在になれているってことだわ
⇒でもそれって、応えてあげたいって前向きな気持ちのあらわれだわ
というように、ネガティブ思考になる度に、
「でもそれって○○とも言えるよね」
という言い換えをするのです。
何度も繰り返し考えたり、言葉にしていると、脳がそれに慣れてきて、いろんなポジティブワードが出てくるようになります
自分の言葉でポジティブワードを発していると、気持ちも常にポジティブになって行きます。
ママが毎日ニコニコ過ごせるために、おすすめです^^
今日も素敵な一日をお過ごし下さい♪