こんにちは!仕事と育児の両立とキャリアの充実を目指す札幌の働くママMog!真紀子です!
小1の壁を1年間経験し、無事に(笑)娘は小2になり、私も小学生ママ2年目に。
この1年間で変わったことはたくさんあります。
今日は生活習慣の中から1つご紹介します。
当然ですが、保育園には「宿題」はありませんでした。
小学生になると、「宿題」があります。
娘の小学校では、毎週月・水・金が国語と算数のプリント学習、火・木が音読の宿題でした。
それぞれ、家や児童会館でやったものを帰宅後に保護者がチェックして誤っているところがあれば直させ、サインを記入します。
我が家の生活スタイルは相変わらず帰宅~就寝までの時間が2時間と短いため、夕食、お風呂、歯磨き、だけで慌ただしく過ぎていきます。
そこに「プリントチェック」と「宿題チェック」が加わったことが大きな変化でした。
宿題のうち音読については、たくさん練習したほうがいいけれど、児童会館ではできないため、帰宅後に取り組んでいます。
最初は10回全部を聞いていましたが、娘が練習に慣れてからは最終の10回目を聞いてチェックする、に変えました。
この方法なら家事をしながらでもチェックできるので音読の宿題はそれほど難しく感じませんでした。
プリント学習は小学校や担任の先生によって実施方法が違いますが、娘の場合はこんなルールがありました。
・プリント学習は翌日の朝提出する
・○つけは先生がする
・×だったところは直して再提出
※○がつくまで何度でも再提出可
※再提出の判断は任意
宿題の趣旨を考えれば当然なのですが、出せばいい、というものではありません。
再提出の判断は任意でしたが、理解できていないまま放置もできませんので、我が家では「すべて○になるまで再提出」というルールで実施していました。
1回目の提出をし、時間差でその直し分が返ってくるので、新しい宿題と宿題直し、によって毎日プリント学習がある状況になりました。
宿題直しまで児童会館でやってくるようにさせていましたが、うっかり忘れて遊んでしまったり、うっかりランドセルの中にしまったままにしてしまうこともあり、気づくと直しが10枚もたまっていた、ということもよくありました。
1枚のチェックなら3分程度で終わるものでも、10枚となると時間がかかります。
娘も私も土日にたまった宿題直しをするのが習慣になっていました。
せっかくのお休みを宿題直しでつぶすのがもったいなく感じ、1回目の提出時の精度を上げて直しの時間を減らそうと考えました。
字を丁寧に書く、書き直すときはあとが残らないように消す、よく間違える問題のパターンに注意する、など差し戻される傾向をとらえたアドバイスをしました。
時間がかかっても字を丁寧に書くことを覚え、国語の直しはかなり少なくなりました。
問題がだんだんと難しくなってくる中で娘がよく訴えてきたのが「いみがわかんない」でした。
国語の漢字を書く宿題はお手本をなぞればできますが、国語でも算数でも文章を読んでそれに回答する形式の問題でつまづくことがありました。
「□に入る数字を1から9の中から選んでこたえが12になる式をつくりなさい」
の1から9の中から選ぶ、こたえが12になる式、の意味がわからない。
大人は経験から難なく理解できるこの文章、子供にとっては難解なんです。
問題の意味がわからない場合は、解説が必要になります。
また、問題の意味は分かっても、解き方の理解ができていない場合も同様に解説が必要で、自分が習っていた解き方ではないことがほとんどなので、授業でどのような考え方で解かせているのかを教科書を確認しながら解説します。
(私は算数のさくらんぼ、バナナ、やじるし⇒などが新鮮でした!)
1回目に取り組む時に横についてあげられないので、こういうケースは解説+回答の時間の確保に苦慮します。
帰宅後は時間がないので、翌日の朝6時に起きてやる、ということになる事が多いです。
私のタイムマネジメントの問題ではあるのですが、宿題チェックとプリントチェックのタスクが増えたことで、平日は就寝前の絵本の時間が取れなくなりました。
この影響で娘の絵本(児童書含む)を読む習慣がなくなり、読書量が減ってしまいました。
低学年のうちは、読み聞かせることと自分から読むことを並行して行っていきたいと思っていたのに、現状それができていません。
読書の時間をどう生活に組み込むか、平日が難しいなら土日の習慣にできないか、というところを検討しています。
ちょうどよい解決策が見つかったらお知らせしますね。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい♪